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本日のNBA速報

【本日のNBA速報】10/30(米国時間)ドラフト1位コンビとセルティックスの4連勝

マーベリックスはカイリーとフラッグのドラフト1位コンビで68得点。セルティックスは4連勝の一方、ネッツ・ブルズ・クリッパーズは連敗が続く。

カイリーとフラッグ、ドラフト1位の2人で68得点

マーベリックスはホームでロケッツを116-111で下し、3連勝で4勝2敗とした。34歳のカイリー・アーヴィングが35得点に9アシスト、19歳のクーパー・フラッグが33得点に9リバウンド、6アシスト。2人で68点、チームの得点のほぼ6割を稼いだ。ロケッツはこの日まで開幕から勝ち続けていたチームで、その相手を止めた意味でも大きな1勝になった。

アーヴィングは昨季、けがで1試合も出場できなかった。1年以上のブランクを経て迎えた今季は、この試合の前までの4試合で平均18.0点。復帰直後の立ち上がりとしては十分だが、35点はその平均のほぼ倍にあたる。復帰したエースが、ようやく本来の姿を見せた夜だった。

フラッグは2年目。新人だった昨季は70試合で平均21.0点・6.7リバウンド・4.5アシストを残した。今季はこの試合の前までの4試合で平均25.3点・6.8アシストと、得点も組み立ても1年目を上回るペースで進んでいる。2年目で得点源とゲームメイクの両方を担い、それでもチームが勝っている。1年目の数字が新人の「伸びしろ」だったとすれば、2年目のいまは、すでにチームの柱としての数字になりつつある。

カイリーは2011年、フラッグは2025年のドラフト1位。14年離れた2人の1位指名が、同じチームで並んで点を取っている。カイリーが戻ってきたこと自体がまず嬉しいが、復帰後すぐにここまで活躍できるのはさすがだ。フラッグも期待どおりの得点力を見せている。ドラフト1位の2人がそろって暴れているのが、今季のマーベリックスのいちばんの見どころだ。2人の数字は比較ページで並べて見られる。

4連勝のセルティックス、連敗の3チーム

セルティックスはブルズに125-111で勝ち、4連勝で4勝1敗とした。ペイトン・プリチャードが30得点。この試合の前までの今季平均は13.3点で、控えの役割が多い選手が大量点を挙げての勝利だった。

セルティックスが強いのは、監督とGMが優秀だからだろう。主力がけがで抜けても、毎年のように安定した強さを保ってきた。今季はジェイレン・ブラウンを失ったあとのシーズンでもある。それでも開幕から5試合で4勝。主力が抜けても、別の選手が穴を埋めて勝ちにつなげる。この日のプリチャードの30点は、まさにその形だった。結果がしっかり出ていることがすごい。

その一方で、連敗が続くチームもある。ネッツはピストンズに94-110で敗れて開幕5連敗(0勝5敗)。ブルズはこの敗戦で4連敗(1勝5敗)。クリッパーズはティンバーウルブズに101-127と26点差で敗れ、4連敗(1勝4敗)となった。

ネッツとブルズは選手層の薄い再建中のチームで、序盤の苦戦はある程度仕方がない。気がかりなのはクリッパーズだ。クリッパーズは、カワイ・レナードの契約をめぐるサラリーキャップ規定違反の調査を受け、リーグから2029年から2033年までのドラフト1巡目指名権5つを没収されている。若い選手をドラフトで加えて立て直す道が、5年分閉ざされているということだ。このまま勝てない状態が続けば、ここから5年ほどの暗黒期に入ってしまうかもしれない。

各チームの位置は順位表で見られる。


数字はNBAの公開データとDUNKDEXのデータによる(米国時間10月30日の試合終了時点。今季の平均は、この試合の前までにサイトに入っている試合の分)。

文・DUNKDEX運用事務局